セリンの効果とは?副作用や危険性はある?

セリンとは、人間の体内で構成されるたんぱく質のひとつで、非必須アミノ酸の1種です。セリンとは、どのような効果があるのでしょうか?また、安全性に問題はないのでしょうか?ここでは、セリンの効果や危険性ついてをご紹介していきます。

セリンとは?

疑問 ?

冒頭でもご紹介したように、セリンは非必須アミノ酸のひとつで、人間のたんぱく質を構成している重要なアミノ酸です。

もともとセリシンというシルクに含まれるたんぱく質から発見されたことで、「セリン」と名付けられました。

セリンは角質層に多く存在していて、皮膚のうるおいを保つ働きを持っています。

また、脳を構成している神経細胞でもあるため、脳が健康な状態でいられるようにキープする効果も持っています。

セリンの効果

女性 疑問

美肌・美白効果

セリンは肌の角質層に多く存在し、肌の乾燥を防ぎ、保湿を促す天然成分です。

そのため、ベビーローションや乳液などの保湿剤にも配合されています。

セリンをはじめとするアミノ酸は肌へのダメージをおさえて、皮膚から水分が逃げないように保護する作用があります。

また、セリンは毛髪や爪、皮膚に多く存在していて、肌の生まれ変わりを助けてくれます。

その影響でシミやそばかすの生成をおさえ、美白効果へと繋がります。

アルツハイマー型認知症の予防

セリンは脳を構成する神経細胞の材料となるため、認知症やアルツハイマー病の進行を遅らせて、健康な脳を維持する働きを持っています。

記憶力を向上させたり、加齢による脳の機能の低下を防ぎます。

そのため、中高年の人は特に摂取がおすすめされている成分です。

睡眠導入を助ける

セリンは神経に働きかけるため、良質な睡眠を促したり、寝つきの悪さを改善したり、真夜中に目が覚めてしまうなどの睡眠に関する悩みを改善する効果があります。

寝つきの改善のために飲むようなサプリメントには、セリンがよく配合されています。

セリンに危険性はある?

! 注意点

セリンに関する副作用は、今のところ報告されていません。仮に過剰摂取してしまったとしても、体内に残ることなく排出されるといわれてます。

ただし、セリンに限らずアミノ酸の過剰摂取は、胃痛や腹痛を引き起こす可能性があるので注意が必要です。

セリンが欠乏すると、皮膚の新陳代謝が衰えるため、シミやそばかすが増えたり、しわが増えたり、皮膚の健康を保てなくなってしまいます。

スキンケア以外のセリンの摂取方法

女性 肌

セリンは牛乳や大豆製品、小麦粉などに多く含まれています。他にも、高野豆腐、いくら、かつおぶしなどにも豊富に含まれています。

これらの食材は普段の食事によく出てきますが、過剰摂取は気にしなくても大丈夫です。偏食気味の人や、中高年の人は欠乏症になりやすいので、サプリメントなどで効率良く補うことをおすすめします。

セリン不足におすすめのレシピ

睡眠に問題がある人や、認知症、アルツハイマーの予防をしたい人におすすめの、上手にセリンが摂れるレシピをご紹介します。

セリンはかつおぶしに多く含まれているので、セリンを多く含む小麦粉や、高野豆腐と一緒にかつおぶしを食べる方法がおすすめです。

高野豆腐をだしで煮て味をつけ、かつおぶしをかけてみてください。

また、お好み焼きは小麦粉を使っているので、かつおぶしと一緒に食べるとセリン不足を解消できます。ぜひ、お試しください。

セリンの働きを上手に取り入れよう

家族

セリンは、赤ちゃんから大人まで効果的に働きかけてくれる成分のひとつです。

セリンが配合されている保湿剤を選んだり、食品などからの摂取で上手に効果を実感していってくださいね。

関連記事では、他にも様々な成分の効果や、特徴などをご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。

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