マルチトールは化粧品でどのような効果がある?危険性の有無とは?

マルチトールには、どのような成分の性質があり、毒性があるのか体内にどのような効果をもたらすのか?具体的に知っていますか?今回は、マルチトールが配合された化粧品が、肌や身体にどのような効果をもたらすのかについて、詳しくご紹介していきます。

マルチトールとはどのような成分?

赤ちゃん 謎 疑問 ?

マルチトールは、ソルビトールとブドウ糖であるグルコースが結合して生まれたもので、トウモロコシやジャガイモなどのでんぷんから生成されます。

特徴として、吸湿性や保湿性を持っていて、周囲の湿度に影響されにくいという点が挙げられます。

水には溶け込みやすいものの、アルコールにはとけない特徴も持ちます。多価アルコールに分類される、白色の粉末です。

マルチトールの効果

美肌 女性 顔

マルチトールは、ベビーローションや化粧水などのスキンケア化粧品に配合されている場合と、甘味料として食品や飲み物に配合されていることがあります。

ここでは、マルチトールのもたらすお肌と体への嬉しい効果についてご紹介していきます。

保湿効果

マルチトールは、保湿性に優れている上に、一定の水分を保ち、乾燥から肌を守ってくれる効果があるので、化粧品に配合されていることも多い成分です。

なお、マルチトールの入っている化粧品は、敏感肌や乾燥肌に悩む人向けのことが多いです。

他にも、甘味料や歯磨き粉、ヘアケア、ボディケア製品にも使われています。

ビフィズス菌を活性化させる

マルトースは小腸で吸収されますが、マルチトールの6割~7割は大腸へ届いてビフィズス菌を活性化させ、腸が元気になります。

そのため、便秘解消にも効果があります。

血糖値を上昇させない

体内に取り込まれたマルチトールの2割程度は小腸で吸収されて、ブドウ糖とソルビトールに分解されます。

このとき、ソルビトールはゆっくりと吸収されながら、最終的に果糖であるフルクトースへと変わっていきます。

このフルクトースは、血糖値を上昇させない効果を持つとして知られています。

虫歯になりにくい

虫歯菌は通常の場合、糖分をエサとして酸を出して歯の表面部分のエナメル質を溶かし、虫歯を作ります。

しかし、マルチトールやオリゴ糖などは、虫歯菌を作用させにくくするため、虫歯になる可能性が低くなります。

マルチトールに毒性はある?

ポイント

マルチトールは、目立った毒性や副作用の報告がされていない、比較的安全性の高い成分だと考えられています。

マルチトールの原料であるマルトースは、トウモロコシやジャガイモなどのでんぷんから生成されます。

しかし、これらの原料はどの国で生産されたものか、オーガニックかどうかを確認することが大変難しいです。

また、遺伝子組み換え作物の可能性もあります。

化粧品や食品などに幅広く使われるマルチトール自体に毒性はありませんが、安全性は明確にはなっていません。

血糖値の問題や下痢になる恐れがあるといわれているので、特に食品や飲料から摂取する場合には、様子を見ながら使うようにしてください。

マルチトール配合の製品は上手に活用しよう

保湿 手

マルチトールが含まれた化粧品は、副作用の可能性は低いとされる成分です。

しかし、肌や身体との相性には個人差があるため、様子を観ながら上手に使っていくことが大切です。

当サイトでは、他にも様々なベビーローションなどの化粧品の配合成分や、ベビーローションおすすめ比較12選をご紹介しています。ぜひ、ご参照ください!