ベビーローションや化粧品に含まれる「香料」とは?成分の効果や種類

日常生活で使うベビーローションや化粧品などには「香料」という記載がある製品があります。実は、香料にも様々な種類や効果に違いがあることを知っていましたか?今回は、香料が含まれることよって得られる効果やそれぞれの種類について、詳しくご紹介していきます。

香料の効果とは?

香り 女性

ベビーローションや化粧品などを香りで選んだり、良い香りだと嬉しいという女性は多いです。

名前のとおり、香りの原材料であることは理解できますが、それ以外にも様々な効果を持ちます。香料によってもたらされる嬉しい効果は、以下の通りです。

  • 本来の成分のにおいをカバーする
  • 抗菌作用
  • 防腐作用
  • リラックス効果

すべての香料が前述の効果を満たしているわけではありませんが、香りづけ以外にも様々な嬉しい効果を持っていることがわかります。

香料の種類

ポイント

天然香料

天然香料とは、動植物を原料とする香りのことを指します。

原料となる成分を蒸留させたり、圧搾させることで抽出していきます。

およそ1500種類もあるといわれていますが、ベビーローションや化粧品に配合されているのは、その内200種類です。

天然香料は、採取した時期や場所、それぞれの個体により香りに差が生まれます。

植物性香料

植物性香料とは、植物全体や、花、果実、種、枝や葉、樹皮、根の部分から抽出して取り出される香りのことです。

エッセンシャルオイルとも呼ばれ、その成分は心身の調子を整えるような効果をもたらすといわれています。

エッセンシャルオイルには、非常に多くの種類がありますが、代表的なものが以下です。

  • バラ油
  • マンダリン油
  • ジャスミン油
  • ラベンダー油
  • シトロネラ油
  • イランイラン油
  • ライム油
  • ペパーミント油
  • レモン油

動物性香料

動物の体内にできた病的結石や、生殖腺の分泌物によって抽出されるのが動物性香料です。

ワシントン条約によって保護された、絶滅の可能性のある動物から得られるものが多いので、現在ではその生産量は非常に少なくなっています。

おもな香りとそれぞれの動物は、以下のとおりです。

  • ムスク(ジャコウジカ)
  • シベット(ジャコウネコ)
  • アンバーグリス(マッコウクジラ)
  • カストリウム(ビーバー)

合成香料

人工的に精製・製造されて作り出されるのが合成香料です。

大きく分けると、天然香料からおもな有香成分を取り出した「単離香料」と、石油や石炭、天然ガスなどの化学物質を合成して製造された「純合成香料」があります。

天然香料に近くなるよう作られていて、人工的に生み出すため、様々な香りを作り出すことが可能です。

調合香料

調合香料とは、天然香料と合成香料をブレンドして、新しく作り出した香りのことを指します。

調香師と呼ばれる、香りの専門家が調合して生み出されます。

香料の注意点や危険性とは?

疑問 ?

自然由来の香料は、比較的安全性の高い成分だと考えられています。

しかし、抽出した成分の原料に対してアレルギーを持っている場合など、肌に負担がかかったり、肌トラブルを引き起こすケースも多いようです。

また、お肌の弱い赤ちゃんや敏感肌の人が合成香料の配合された製品を使うと、ホルモン異常を引き起こす可能性があるともいわれています。

初めて使うときには、必ずパッチテストをおこなってから使うことをおすすめします。

肌や体調に異常が見られないことを確認することで、赤ちゃんの肌トラブルを未然に防ぐことができます。

香料配合の製品を上手に使おう

女性 手

香料が配合されているベビーローションや化粧品は、使用感はもちろん、良い香りでリラックスできたり、満足感が上がるという声が多いです。

しかし、肌との相性には個人差があるので、初めて使う製品の場合は注意して使うようにしていきましょう。

当サイトでは、他にも様々なベビーローションや化粧品の配合成分や、ベビーローションおすすめ比較12選をご紹介しています。ぜひ、ご参照ください!