ベビーローションに配合されているエタノールの効果と注意点とは?

ベビーローションの成分表にエタノールと書いてあるのを見たことはありますか?赤ちゃんの肌を守るためにも、成分の特徴をよくおさえたうえで上手にベビーローションを使っていきたいですよね。今回は、エタノールの効果や注意点について、詳しくご紹介していきます!

エタノールってどんな成分?

疑問 ?

エタノールとは、無色透明のアルコール成分です。殺菌・抗菌効果が高く、消毒液や抗菌剤としても使われています。また、揮発性の高さを活かして、香水や化粧水に加えると香りをより際立たせるような効果ももちます。

まず最初に、エタノール配合のベビーローションにはどのような効果が期待できるのか、ご紹介していきます。

お肌を清潔に保つ

殺菌・抗菌効果の高いエタノールを含むベビーローションは、菌の繁殖を防いでくれます。

赤ちゃんの肌を清潔に保つために、製品の状態を維持してくれたり、お肌自体も清潔に保ってくれます。

さっぱりとした使用感

エタノールは、冒頭でもご紹介したように揮発性の高い成分です。

そのため、エタノール入りのベビーローションは、使った後のベタつきが少なくなります。

また、エタノールは蒸発するときに周辺の水分を使うので、保湿効果とは逆にお肌から水分を奪うような効果もあり、他のベビーローションと比べてさっぱりとした使い心地になりやすい特徴があります。

香りを立たせてリラックス効果を上げる

ベビーローションには、リラックス効果や使用時の満足感を高めるために、香りのあるタイプもあります。

エタノールの揮発性の高さが加わると、さらに香りが立ちやすくなるので、より香りを楽しむことができます。

ベビーローションにエタノールが配合されている場合の危険性と注意点

注意点

エタノールが配合されているベビーローションに危険性はあるのでしょうか?

赤ちゃん用のベビーローションを選ぶときの参考までに、危険性や注意点についてご紹介します。

エタノール自体の危険性は低い

エタノールに毒性はほとんどなく、安全性の高さは保証されています。

濃度によって刺激が強く感じたり、肌トラブルの報告もありますが、ベビーローションなどの化粧品に配合される場合は、精製水などで刺激が軽減するように調整されています。

エタノールが配合されたベビーローション自体が危険なわけではない、ということを覚えておきましょう。

刺激の強さで肌が負けることも

ただ、エタノールは濃度によって刺激の強い成分です。

赤ちゃんの肌は大人よりも薄くデリケートなので、エタノールの刺激に負けてしまうこともあります。

また、トラブルのある部分に塗るとほてりや痛みを生じることもあります。

エタノール配合のベビーローションを使うときは、普段よりも赤ちゃんの肌の様子に気をつけてください。

保湿効果を下げる

エタノールが揮発性の高さによって水分を奪う効果は、保湿とは真逆の効果です。

エタノール配合のベビーローションは、さっぱりした使用感のことも多いため、保湿力を一番に求める際には少し物足りないかもしれません。

ベビーローションの選び方!エタノール配合製品を選ぶポイント

ベビーローション 保湿剤

刺激に弱かったり、乾燥肌・敏感肌の赤ちゃんは避けたほうが無難なエタノール入りベビーローションですが、お肌に嬉しい効果もあります。

安心して使えるエタノール入りベビーローションを選ぶときは、エタノール濃度に注意することをおすすめします。

エタノールの刺激は、濃度が高いほど強くなります。目安としては、濃度が15%以上になると、過剰反応のケースが増えているようです。

そのため、エタノール配合のベビーローションを選ぶときは、濃度10%程度のベビーローションにすると肌トラブルが起きにくくなり、安全だと考えられます。

ベビーローションはエタノール配合のタイプを活用しよう

赤ちゃん ママ

エタノール配合のベビーローションは、選び方に注意すれば肌への負担やトラブルもなく使える、優秀なアイテムです。

赤ちゃんは大人に比べて乾燥しやすく敏感肌なので、様子をみながら上手に活用していきましょう。

当サイトでは、他にも様々な配合成分の紹介や、ベビーローションおすすめ比較12選をご紹介しています。ぜひ、ご参照ください!