コレステロールの持つ肌への効果や特徴!副作用とは?

摂取しすぎると動脈硬化のリスクが上がると言われている、コレステロール。少し心配なイメージの成分ですが、ベビーローションなどの保湿剤などにもよく含まれています。肌への効果はどんなものなのでしょうか?今回は、コレステロールについて詳しくご紹介していきます。

コレステロールとは?

疑問 ?

コレステロールとは人間の組織内に広く存在している、生きていく上で欠かせない生体成分のひとつです。

白色の薄片状、または粒状の結晶で、水に溶けずオイルにはよく溶ける性質を持っています。

「動脈硬化に繋がるもの」というイメージがありますが、骨や筋肉・内臓・神経・皮膚など、人間の健康を保つために重要な役割を果たしている成分であり、人体にとってはとても大切な成分です。

コレステロールの働き

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人体にとって重要なコレステロールには、どのような働きがあるのでしょうか。

体内への働きや、お肌への効果についてご紹介していきます。

コレステロールは健康な体作りに欠かせない

コレステロールは、体内で細胞膜の構成成分として存在しています。

公益財団法人の日本食肉消費総合センターによると、以下のような効果を報告されています。(※1)

  • 細胞外部と物質やエネルギーの出し入れをする
  • 脳の情報を体の各部に伝達する
  • 脂肪の消化に働きかける胆汁酸の基になる
  • 脂肪の消化吸収を助ける
  • 膵臓から出る消化酵素のリパーゼを活性化する

コレステロールは保水効果をもっている

ベビーローションなどの保湿系スキンケア化粧品に配合されているコレステロールは、高い保水効果を持っています。

保湿成分としてよく含まれているセラミドと同じように、肌の表面の細胞間脂質の中で水分をキープするような役割に期待ができます。

また、お肌を柔らかくするような柔軟効果も併せもつので、お肌が乾燥しやすい赤ちゃんのスキンケア製品には欠かせない成分でもあります。

化粧品に含まれているコレステロールは安全?

疑問 ?

化粧品に配合されているコレステロールに目立った毒性や刺激性はなく、安全性の高い成分です。

健康診断などでコレステロール値が高いと診断された大人にとっては、ベビーローションやスキンケア化粧品の成分にコレステロールが配合されているのは気になるかもしれません。

しかし、化粧品のコレステロールは、基本的には表皮までしか浸透しない処方であり、表皮の保湿効果や製品の安定化目的で使用されています。

コレステロール配合の化粧品が原因で体内の数値が上がる心配はないとされているので、安心してください。

コレステロールの保水力を活用しよう

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コレステロールは過剰摂取に注意すれば、体にとって非常に大切な要素のひとつです。

化粧品に配合されている場合は、安心して使えるので、上手に活用していきたいですね。

コレステロールの保湿効果を取り入れたベビーローションやスキンケア化粧品を使って、うるおいあるお肌を維持しましょう。

当サイトでは、他にも様々な配合成分や、ベビーローションおすすめ比較12選をご紹介しています。ぜひ、ご参照ください!

参考文献※1:公益財団法人 日本食肉消費総合センター「コレステロールの体内での働きは?」