キサンタンガムとはどんな成分?毒性や詳しい効果とは?

基礎化粧品やベビーローションなどの成分表示でよく見かける、キサンタンガム。実は加工食品にも使われている、とてもポピュラーな添加物です。しかし、添加物と聞くと本当に毒性はないのか不安になるもの。そこで今回は、キサンタンガムについて調べてみました。

キサンタンガムの原材料

とうもろこし

キサンタンガムは、おもにトウモロコシのデンプンを材料に、発酵させて生成したものです。納豆や醤油のように、微生物が作り出しているのです。

発酵してできた多糖類を精製して、粉末状にすることでキサンタンガムは作られています。

キサンタンガムには人体に害のある毒性はなく、温度や他の成分による影響も受けにくい特徴を持っています。

キサンタンガムの特徴とは?

疑問 ?

キサンタンガムの特徴は、粘り気と混ざりにくい物質を分離させない安定剤の機能があることです。

水溶き片栗粉のあんのような粘り気を活かし、とろみのある美容液やベビーローション、ヘア用ジェルなどに配合されています。

食品の場合は、同じような目的でドレッシングやつくだ煮、お惣菜のあんかけなどにも入っています。ジェル状のものの多くには、キサンタンガムが使われています。

キサンタンガムの効果とは?

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キサンタンガムを配合することで、つけた成分が肌に定着しやすくなる効果があります。

また、乳液などの化粧品の油分と水分を混ぜるときの分離安定剤として、ファンデーションでは粉を固める固定剤として使用されています。

キサンタンガムに毒性や副作用はある?

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キサンタンガム自体に毒性はないとされているため、安全な添加物として、様々な用途に使用されています。

しかし、キサンタンガムには摂取による副作用の心配は少ないものの、すべての人にとって絶対安全なわけではないようです。

ここでは、キサンタンガムを摂取する際の毒性の有無や、副作用についてご紹介していきます。

アレルギー

キサンタンガムの原材料である、トウモロコシにアレルギーを持っている場合は、キサンタンガムの摂取には注意が必要です。

トウモロコシはイネ科の植物なので、米や小麦などの穀物アレルギーの人は、トウモロコシにも反応することがあります。

アレルギーを持っている人は使用することができないわけではありませんが、危険回避のためにキサンタンガムが入っている製品の使用は避けた方が無難でしょう。

遺伝子組み換え作物に注意

日本では、原材料のトウモロコシをほとんど輸入に頼っているため、アメリカ産であることが多いようです。

アメリカ産のトウモロコシは、作付面積の9割が遺伝子組み換え作物だといわれているため、キサンタンガムを使用することで、必然的に遺伝子組み換え作物の摂取につながります。

遺伝子組み換え作物の成分が入ったキサンタンガムが、人体にどのような影響を及ぼすのか、まだはっきりと分かっていませんが、副作用が現れる可能性がないとは言い切れません。

キサンタンガムは国内生産品だったとしても、何らかのリスクを伴う可能性が心配な場合は、控えたほうが身体にとって安心なのかもしれません。

キサンタンガムを上手に活用しよう

女性 手 ローション

キサンタンガムは冒頭でご紹介したように、ベビーローションなどのスキンケア製品、食品に含まれていることも多い、身近な成分です。

しかし、トウモロコシにアレルギーをもっている場合など、副作用の心配もあるため使用する際には十分に注意しましょう。

キサンタンガムを上手に活用して、健康な肌づくりを目指しましょう。

当サイトでは、キサンタンガム以外にも、様々なベビーローションの配合成分やベビーローションおすすめ比較12選をご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。