赤ちゃんの乾燥肌の原因と対策

赤ちゃんの肌は潤っており、乾燥しにくいと思われがちです。赤ちゃんの体内水分が体重の約80%を占めることが理由です。しかし、実は赤ちゃんの肌は薄くて水分を肌に保持する機能が弱いのです。適切にスキンケアしないと赤ちゃんの肌はすぐにカサカサに乾燥し、肌荒れに繋がってしまいます。

赤ちゃんの肌は乾燥してカサカサしやすい

寝ている赤ちゃんの肌

赤ちゃんの肌は薄い

赤ちゃんの肌は薄く、大人の肌の半分程度の厚みしかありません。そのため、赤ちゃんの皮膚の外側を覆う、角質層も未発達です。

角質層は、赤ちゃんの体内から水分が失われるのを防ぐ役割を持っています。

しかし、赤ちゃんの場合は角質層もまだ薄くて未発達なため、必要な水分が簡単に失われやすく、肌が乾燥してカサカサになり肌荒れに繋がりやすいのです。

皮脂膜も形成されにくく乾燥に繋がる

生後2~3ヶ月ごろまでは、ママからもらったホルモンの影響で赤ちゃんの皮脂の分泌量は多いといわれています。しかし、4ヶ月ごろ以降は皮脂の分泌量が少なくなり、皮脂膜が十分に形成されません。

皮脂膜は、赤ちゃんの肌から水分が逃げていかないように、バリアをしてくれるはたらきをもっています。

皮膚のバリアが十分につくれないことで、赤ちゃんの肌は水分の保持機能を徐々に失っていき、乾燥したカサカサ肌へと繋がってしまいます。

肌の乾燥はひどい肌荒れに繋がる

赤ちゃんは肌が乾燥することで、肌荒れが生じます。水分を失った赤ちゃんの肌は、少しの刺激でも影響を受けやすくなるのです。

肌荒れによって外部の刺激に弱くなり、簡単に傷がついてしまいます。

乾燥による肌荒れがひどくなると、服やおむつが擦れるだけでも赤ちゃんの肌は傷ついてしまうこともあります。

赤ちゃん肌の乾燥、カサカサ放置は危険

湿疹が頬にできた寝ている赤ちゃん

乾燥性乳児湿疹やアトピー、アレルギーに繋がるかも

前述のとおり、赤ちゃんの肌の乾燥を放置すると、乾燥性乳児湿疹などの肌荒れを引き起こしたり、肌が弱くなります。

国立成育医療研究センターによると、新生児からの保湿はアトピー性皮膚炎の発症リスクが3割低下することが分かりました(※1)。

また、弱った肌に傷がつくと、ダニや食べ物カス、花粉などが侵入し、アレルギーを起こすと考えられています。

アレルギーの元凶とされるアレルゲンの侵入を防ぐために、しっかりと保湿をして肌を保護しましょう。

ママのサポートが大切

赤ちゃんは、自ら乾燥で辛いことを主張したり、乾燥対策をしたりすることが出来ません。

ママやパパが責任を持って、赤ちゃんの肌の状況を頻繁に観察して、乾燥による肌荒れを防ぐ必要があります。

赤ちゃんの乾燥肌対策の保湿方法とは?

赤ちゃん 身体

赤ちゃんの肌が乾燥しやすい理由や、危険性についてご紹介してきました。次に、覚えておきたい乾燥対策について説明します。

乾燥対策に一番重要なことは、保湿ケアです。保湿を充分にすることで、赤ちゃんの乾燥肌を防ぐことが出来ます。

しかし、赤ちゃんの肌の保湿といっても方法は沢山あるので、ここではいくつかに分類して紹介していきます。

ベビーローション

赤ちゃんの保湿ケアの定番は、ベビーローションです。

外出する時、お風呂上がり、朝起きた時など、乾燥が少しでも気になった時に赤ちゃんに使うと、肌荒れ対策に効果的です。

ベビーローションの特徴は、使用頻度が1日で3〜4回が平均的で、頻繁に使えるということです。

ベビーローションの多くはベタつきすぎないので、ベビーローションを赤ちゃんに塗った後に服を着せても安心な商品が多いです。

特に、赤ちゃんの肌で乾燥しやすいのは顔や手足なので、重点的にベビーローションで保湿ケアするといいでしょう。

ベビーオイル

ベビーオイルの使用頻度の目安は、1日1回程度です。しっかりと家で保湿したいときに、時間をとって全身に塗ってあげるといいでしょう。

そのため、お風呂上がりなどの時間に余裕がある時、または赤ちゃんの睡眠前がおすすめです。

ベビーオイルを赤ちゃんの肌に塗りながらベビーマッサージをしてあげると、保湿だけでなくリラックス効果も期待できるので、一石二鳥です。

ただし、ベビーオイル自体に水分を与えてくれるような効果は無いので、ベビーローションで水分を与えてから、水分が逃げないようにベビーオイルの油分で蓋をするイメージで使用することをおすすめします。

加湿器

部屋が乾燥していたら、赤ちゃんの肌荒れも悪化しやすいです。

部屋が乾燥していると思ったら、しっかり加湿器等で部屋の湿度を上げて、赤ちゃんを肌荒れしやすい環境から守ってあげましょう。

衣類

外出時に肌の露出が多いと、乾燥に繋がります。夏場など少々暑い時期ても、赤ちゃんの肌をあまり露出しないように、通気性のよい衣類を着させるなどして、肌の乾燥を防ぎましょう。

外出

外出時は、特に赤ちゃんの肌が乾燥しやすいです。乾燥しやすい季節に外出する際には、乾燥対策を意識しましょう。

また、外出する際には前述のように、ベビーローションを塗って乾燥対策をしてからお出かけするなども有効でおすすめです。

赤ちゃんの乾燥・肌荒れ対策にはベビーローションでこまめな保湿がおすすめ

保湿 ローション

赤ちゃんの肌の乾燥や、肌荒れを防ぐための対策には、ベビーローションを活用した保湿ケアが手軽で便利です。

赤ちゃんの肌は化学成分等にも敏感なので、低刺激でオーガニックのベビーローションがおすすめです。

また、肌の乾燥対策なので、保湿力の高さも大切なポイント。ベビーローションは毎日頻繁に使うので、使用感や容器の形の便利さも大切です。

外出時に塗ることも考えると、ベタついて服に着くのは好ましくないため、さっぱりしているベビーローションの方がいいでしょう。

アロベビーのミルクローションがベビーローションおすすめNo.1!

アロベビー ミルクローション
出典:www.alo-organic.com

【アロベビー ミルクローションおすすめポイント】

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  • 特別安価なベビーローションではないものの、伸びが良く少量でも広範囲に広がります。
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アロベビー ミルクローションで乾燥と乳児湿疹が治ると評判

アロベビーのミルクローションは、赤ちゃんの乳児湿疹にも効くとじわじわ口コミで評判が広まりました。

赤ちゃんの乳児湿疹は、乾燥やカサカサが一因のため、しっかりと保湿してあげることが大切です。

オーガニックのベビーローションであれば、肌荒れしやすいデリケートな赤ちゃんにも安心です!

▼実証! R.Tさんがミルクローションを10日間使ってみました

赤ちゃん ベビーローション 使用前後

かつては赤ちゃんの乳児湿疹に悩んでいたようですが、ミルクローションを使い始めて、乳児湿疹がおさまり、もちもち肌になったそう。

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赤ちゃんの肌を乾燥から守ろう

寝ている赤ちゃん

今回ご紹介したように、赤ちゃんの肌は乾燥しやすく、とてもデリケートです。

将来的に健康でキレイな肌を維持するためにも、幼い頃から保湿ケアを徹底して、美肌づくりのサポートをしてあげましょう。

※1 参考文献 国立成育医療研究センター 世界初・アレルギー疾患の発症予防法を発見